ただいま大阪市で投資用の中古戸建を真剣に探しています。
大阪市の不動産屋から物件を紹介して頂きました。この業者さんは相続系に強いため懇意にしたいところです。
延べ床面積242㎡と広く、800万円と安く、魅力的だったのですが購入は断念しました。
物件情報
メリット・デメリット
メリット👇
- 延床面積が242㎡と広い
- 購入提示価格が800万円と安い
デメリット👇
- 延床面積が242㎡と広すぎる。
- 個人所有の借地
- 地代は月額3万円程度
- 立地は微妙
- 築58年と修繕費がかかりそう
- 陸屋根でメンテナンスが大変そう
購入をあきらめた理由
- 広すぎて扱い方が分からない
- 築58年と修繕費が広がりそう
- 個人の借地で面倒
- 陸屋根は嫌い(修繕費がかかるため)
巨大すぎて手に負えなかったわけです…。どう扱えばいいかイメージできませんでした。
242㎡の広さに住む一般家庭はいないでしょうし。広い家に住めるお金持ちは築58年の物件には住まずにタワーマンションに住むでしょうし。
寮のようなのでそのまま会社寮にすればいいのでしょうが、都合よく寮を欲しがっている会社があるか分かりません。安い寮が欲しい会社は多そうなので需要はあるのかもしれませんが…。
現地調査はしてないのですが雨漏りや床板に瑕疵がなかったとしても、築58年のため修繕費がかさみそうです。住宅設備(便器、給湯器、エアコン等)は新調する必要があるでしょう。内装も最低限必要です。
陸屋根は雨漏りの原因になるので嫌いなのですよ。陸屋根の写真を見る限り鉄フェンスが錆びているので塗装が必要ですね。悪くすると雨漏りが発生しているでしょう。ついでに外壁塗装も考えないといけませんね。
合わせて読みたい
記事「物件購入前の瑕疵チェック」の章「陸屋根はトラブルが起きやすい」
修繕費が想定できない額に膨らみそうですね。
要するに、私の手に負える物件ではなかったので購入を断念しました。
「こうすればうまく料理できたよ!」というご意見があれば是非教えてください。
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