第2種電気工事士の独学合格体験記【筆記】

2023年上期の第2種電気工事士の筆記試験に合格しました。独学での勉強方法を紹介します。

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かかった費用(11,390円)

受験料とテキストで合計11,390円かかりました。

テキスト代金は2,090円で済むのでお金はほどんどかかりません。受験料9,300円も安い方だと思います。

なお、この筆記試験を合格すると次は技能試験です。技能試験では工具が必要で5万円弱かかります…。筆記試験と技能試験を合計すると6万円ほどかかってしまうので注意を。

■受験料:9,300円
電気技術試験センターの受験申込方法・受験案内

■テキスト(参考書&問題集):2,090円
ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すい~っと合格

勉強時間(2ヶ月)

電気工事の知識がまったくない状態からのスタートで勉強時間は1日4時間を1.5ヶ月ほど。

筆記試験は選択問題が50問あり、30問正解すれば合格です。

試験は中学レベルの素直な問題で、意地悪な問題はありません。落とす試験ではなく受からせる試験なので、過去問をやれば確実に合格できます。

勉強内容

インプットは動画視聴とテキストの読み込み、アウトプットはテキストの頻出問題。

日本エネルギー管理センター事務局の西山先生のYouTube動画

日本エネルギー管理センター事務局の西山先生の講座がYouTubeで視聴できます。これだけで合格に必要な知識が手に入ります。

西山先生の「やさしく学ぶ電気工事士」シリーズ。👈この動画リストを全部観ることをおススメします。

テキストの読込みと過去問の暗記

テキスト「ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すい~っと合格」をざっと読んで、掲載されている頻出問題を解いていきました。

なお、テキストを読んでも全然頭に入ってきませんでした泣。馴染みのない専門用語や細かな規定で最初は絶望感を感じました。しかし、西山先生の動画で理解できるので安心してください。

動画で理解し、テキストで暗記すると効率が良いです。

このテキストには180問の頻出問題が掲載されています。正解だったらOK、不正解だったら×をつけて覚えるまで何度も繰り返しました。

テキスト「ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すい~っと合格

試験直前の仕上がり

試験直前の仕上がり👇

  • テキストの頻出180問をすべて正解できる
  • テキストの頻出180問の不正解を説明できる

試験対策でやったのは頻出180問を覚えたたけです。他の問題集やアプリ問題には手を出していません。

試験直前の過去問は82点取れました👇

2023/5/28に筆記試験を受験しました。自己採点は86点で、無事合格できました👇

筆記試験の問題は易しく、意地悪な問題はありません。落とすための試験ではなく、受からせるための試験です。過去問をやっておけば合格60点は取れるようになります。

受験される方は頑張ってください!才能は必要なく、勉強すれば合格できます!

筆記試験に合格したら次は技能試験👇

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第2種電気工事士の独学合格体験記【技能】


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