初めて物件を購入した際、「登記」についてよく分からなかったため、不動産屋に勧められるまま登記を任せました。
その結果、不動産屋から提示された登記費用の見積もりは 159,080円 でした。
→高い!!

見積もりの詳細を確認しますと
■所有権移転登記の登録免許税:68,400円
これは法律で決められている固定費で、国への支払うものです。どこの司法書士に頼んでも変わりません。
■司法書士への報酬:90,680円(159,080-68,400=90,680)
ごちゃごちゃ書いてありますが、司法書士さんへの報酬は9万円とのことです。
相場と比べてもバカ高いです。
「報酬額」と「登録免許税その他」に分けて、意味不明にお金を増やしているのもとても不愉快に感じますね。
例えば、「日当・交通費・郵送料」も報酬6万円を払っているのに日当ってなんでしょう?交通費と郵送料で1.5万円もするのですね…。
全体的に馬鹿にした見積もりです。
この頃は初心者なので、相場が分からずこの割高なお金を払ってしまいました。相場を知るのはとても大事です。知らないと知識マウントを取られ、やり放題されます。
このように、不動産仲介業者がすすめた司法書士を使うと割高になるケースがあるので注意してください。
ネットで探すと司法書士への報酬が4万円程度にできると思うので、自分で司法書士を見つける方が良いと思います。
また、これは移転登記でとても簡単なので、自分でやってしまっても良いです。ただ、仲介さんが嫌がるケースが多いですし、借入(借金)があると難易度が跳ね上がります。
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